ウォシュレットの使いすぎは痔に良くない？
ウォシュレットは肛門周辺を清潔にできるので、痔の予防にいいといわれています。
しかし、使い過ぎは痔に良くありません。
使い過ぎてしまうと症状が悪化したり、痔を引き起こす可能性があります。
そのため、正しいウォシュレットの使い方を理解しておいた方がいいです。
ウォシュレットを使用する場合のポイントは次の通りです。
・やり過ぎない
・強い水圧は避ける
・冷水ではなく温水
・水分のふき残しに注意
ウォシュレットをやり過ぎると肛門への負担が大きくなるので、痔を引き起こす原因になります。
1日3回以内、1回の時間は60秒以内が理想です。
水圧が強すぎると痔を悪化させる原因になるので、ほどほどにしてください。
少し弱いと感じる程度でも十分汚れを落とすことはできます。
冷水だと血流が悪くなるので、温水を使用してください。
特に寒い季節は温水を使わないと肛門周辺が血行不良を起こして、痔になりやすいです。
ウォシュレットを使った後は水分のふき残しに注意してください。
